頭金がない!フルローンで車を買うための全知識

ローン

「車が必要になったけど頭金がない!」

「頭金なしでローンの審査に通るか不安」

「フルローンを組むと支払が大変なの?」

というような不安や悩みがありませんか?

 

実は、これらの悩みはローンの知識があれば解決できます。

なぜなら、私が実際にローンのことを調べて知識がついたことにより、頭金なしでローンを組むことに不安はなくなりましたし、ローンを組むにあたり、より支払いの負担が軽くなる方法もわかるようになったからです。

この記事では、ローンの知識やどうやってローンを組むと支払いの負担が少なくて済むかを紹介します。

 

この記事を読めば、頭金なしでローンを組む不安がなくなりますよ!

この記事を書いた人
トショウ

福岡で働く、36歳のWEBライター。

これまでにローンでの車の買い替えを20回以上してきました。

その中で車をディーラーに安く買いたたかれたり、中古車ショップで高い利息でローンを組んで損をしてしまった苦い経験があります。

そのほとんどは知識不足が原因だと思い知り、自分のようにみなさんが車の買い替えの際に損をしなくて済むようにサイトを立ち上げました。

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ローンついての知識

頭金なしでローンは組めるのか

結論からお話すると、組めます。

冒頭でお話ししましたが、私自身が何度もフルローンで車を買い替えています。
しかし、借入額や申し込む方の職業・収入、現在の借入状況などによって審査の結果は変わりますので注意が必要です。

審査の基準を知ろう

審査に影響するのは主に以下の審査の基準信用情報です。
(信用情報については後述します。)

  • 年収
  • 職種
  • 勤続年数
  • 年齢
  • 今回の借入額
  • 現在の借入額
年収

収入が高いか低いかよりも、年収と比べて返済額に無理がないかが重要です。
年収500万円でも、1000万円の借り入れをしようとすると審査に通らない可能性が高いということです。

職種

会社員は審査に通りやすく、逆に自営業や水商売などは収入や事業が安定していないと判断され、審査に通りにくいです。

勤続年数

長いほど信用が増すため、審査に通りやすくなります。
新入社員だと勤続年数が短いので、借入額が大きい場合は特に厳しく見られます。

年齢

信販会社・銀行によって違いますが、20歳~69歳までが多いです。

今回の借入額

年収も関係しますが、借入額が多いほど審査は厳しくなります。

収入やその他の基準に自信がない場合は、ここを下げると通りやすくなります。

現在の借入額

今回借り入れる金額を除いて、すでにカードローンやキャッシングなどで借り入れがある場合、その額も含めて審査されます。
借入金額が多いと審査に通りにくくなります。

審査にもっとも影響する個人信用情報とは?

個人信用情報とは、申込者の事故歴照会件数のことです。

事故歴とは

これまでの借り入れで、長期延滞自己破産などを起こしていると残る履歴。

ここに履歴が残ってしまうと、いわゆるブラックリストに入っているということになります。

この場合、審査には通りません。

照会件数とは

個人信用情報を照会した回数のこと。

ローンやキャッシングの申し込みをすると、上述した事故歴を調べるために信販会社が情報を管理している機関に照会します。

この照会件数が多いと、お金に困っている人と判断され審査に通りにくくなります。

個人信用情報を管理している機関

上記3機関それぞれが信用情報を共有しており、信販会社・銀行の審査時は3機関すべてに照会しています。

ようするに、どこか1つにでもブラックリスト入りしていると、どうやってもバレるということですね。

自分がブラックリストに入っているか確認する方法

過去に延滞などの金融事故を起こしたけど、ブラックリストに入っているのか不安という方は、情報開示請求をすることで自分の信用情報を確認することができます。(有料

しかし信販会社・銀行によって登録している機関が違うため、あらかじめ過去に利用したことのある信販会社・銀行が提携している信用機関をホームページなどで確認してから、その機関に開示請求を行うようにしましょう。

金融事故の種類とは?

以下の4つの金融事故を起こすと、ブラックリスト入りしその日から数年間は新たにローンを組むことができません。

  • 長期延滞
  • 代位弁済
  • 債務整理
  • 自己破産

長期延滞

61日以上~3ヶ月以上、延滞している場合。
上記日数はあくまで目安で、どのタイミングでブラックリストに登録されるかはわかりません。

4か月以上経って登録されるかもしれないし、61日目でされることもあるということです。

代位弁済

債務者本人に代わって保証会社が返済をした状態。
債務者は引き続き保証会社への返済を行わなければなりません。

任意整理

貸金業者と相談して返済額を軽減してもらうこと。

自己破産

裁判所で財産を清算し、法的に債務を免除してもらうこと。

ここまでのまとめ

  1. 審査に関わる内容は一切公開していない。
  2. 一般的に審査に影響するといわれている情報はある。
    それが年収・職種・勤続年数・年齢・今回の借入額・現在の借入額。
  3. 個人信用情報に履歴が残っている(ブラックリストに載っている)と審査には通らない。
  4. ブラックリストに載っていなくても、照会件数が多いと審査に落ちる可能性が高くなる。
  5. 自分の情報が個人信用情報に載っているか調べるには、情報開示請求をする。

ローンを組む前に覚えておきたい知識

  • どのローンを利用すればいい?
  • 審査に通るか不安・・・。
  • 毎月の支払額と利息について
  • 金利以外の注意事項
  • 銀行ローンは比較サイトで探す
  • オプションや税金分も含めて組める?
  • もし審査に落ちたら?
  • 車の買い替えをするなら、高く売る
  • まとめ

どのローンを利用すればいい?

  • ディーラーローン
  • 銀行ローン
  • その他(クレジットカード払いや消費者金融から借りる)

と借入先は複数ありますが、間違いなくおすすめは銀行ローンです。
私もまず銀行ローンの審査を受けてみて、通らなかったらディーラーローンを受けるという順番で進めています。

銀行ローンがおすすめの理由や、金利の低いローンの探し方については、後述しています。

ディーラーローン

ディーラーローンは、金利が高く審査が甘い傾向にあります。

なぜ審査が甘い?

ローンを組む際、車に所有権をつけているからです。
このことを所有権留保といいます。

所有権留保とは・・・

ローンを支払い終えるまで車の所有権を留保すること。
これは代金の支払いを確保するために行われます。

要するに、「車は自由に使っていいけど、ローンを全額返済するまで所有者はあなたではなく、信販会社になるよ」ということです。

もし契約者がローンを支払えなくなった場合は、信販会社が車を引きあげて売却しローンの返済に充てることになります。
もちろん足りない分は契約者が返済しなければなりません。

なぜ金利が高い?

顧客がローンを組んで購入すると、信販会社からディーラーにインセンティブが入ります。
このインセンティブを払うため、銀行より高めの金利に設定されているのです。

また、多くの顧客を得るため審査を甘くしているため、支払いを延滞されたり、支払不能になることが増えますから、そのリスクを補うためでもあります。

銀行ローン

銀行ローンは、審査が厳しく金利が低い傾向にあります。

金利が低いと毎月の支払額や支払金利も減るため、支払いの負担が大きく減るため、まずは銀行のマイカーローンの審査を受けることをおすすめします。

なぜ審査が厳しい?

ディーラーと違い、所有権留保しないので延滞や支払不能にならずに返済できるかを重要視しているためです。

なぜ金利が低い?

銀行は預金として集めたお金を貸しているため、低金利で貸し付けができます。

また、銀行によっては

  • 口座を持っている
  • 給与振り込み口座に設定している
  • 公共料金の引き落としを設定している
  • 住宅ローンを契約している

などの条件で更に金利が下がることもありますので、申し込む際は事前に確認しましょう。

一方で、消費者金融や信販会社は、銀行から金利を払って借りたお金を使って事業をしているため、銀行に支払う金利分を上乗せして顧客に貸し出しています。
そのため、銀行よりも金利が高くなります。

その他(クレジットカード払いや消費者金融から借りる)

クレジットカード
メリット

カード会社毎のポイントサービスがある場合は、金額が大きいためかなりのポイントが貯まります。
また、支払いもカードを切ってその場で一括や分割払いなどが選択できるので手間がかかりません。

デメリット

そもそもクレジットカード払いに対応していないお店が多いです。

なぜなら、クレカ決済の手数料は購入金額によって決まり、その料金は販売店側が払うことになっているからです。
販売店側からすれば手数料の負担はしたくないし、ローンを組んでもらったほうがメリットがあるのでクレカ払いを取り扱わないのも仕方ないかもしれません。

消費者金融
メリット

担保も保証人も不要で銀行よりも審査が甘めです。
審査も最短30分で終わるため、借り入れまでが早いです。

デメリット

総量規制の対象となるため、年収の3分の1までしか借り入れができません。
年収が300万円なら、100万円までしか借りられないということです。

また、ディーラーローンよりも金利が高くなることもあるので、総量規制のことも含めて考えると、消費者金融からの借り入れはおすすめできません。

総量規制とは・・・

貸し付けに制限を設けることで、消費者が多くの消費者金融からお金を借り過ぎたことによって破産することを防ぐためにできた制度のこと。

審査に通るか不安・・・。

信用情報の項目で解説したように、短期間で何度も審査を受けると照会件数が増え、審査に不利になっていきます。

ではどうすればいいかというと、事前審査を利用します。

事前審査とは

事前審査とは、その名の通り審査に通るかを事前に調べることができる仕組みです。

パソコンやスマホからでも受けることができますので、不安な方はまずこの事前審査を受けてみることをおすすめします。

なお、事前審査では照会件数には影響がないといわれています。

毎月の支払額と利息について

フルローンで組むと、どうしても気になるのが毎月の支払額や利息です。

こちらは実際に数字を見ていただいた方が早いので、シミュレーション結果を表にまとめました。

  • 借入額200万円
  • 頭金なし
  • ボーナス払いなし
  • 元利均等返済(返済額が毎月、同じ金額になる返済方法)

銀行ローン(金利3%で計算)

3年 5年
毎月の支払額 58,162円 35,937円
支払利息 93,832円 156,212円
返済総額 2,093,832円 2,156,212円

ディーラーローン(金利7%で計算)

3年 5年
毎月の支払額 61,754円 39,602円
支払利息 223,131円 376,109円
返済総額 2,223,131円 2,376,109円

支払利息に注目してもらうとわかりますが、銀行とディーラーローンでは、大きく金額が変わってきます。

特に金利7%で5年ローンを組んだ場合、 376,109円もの利息を支払わなくてはなりません。

普通車であれば、車検2回分払ってもお釣りがくる額ですよね(汗)


ここまでご覧になって金利の違いが支払いに大きく影響するということがご理解いただけたでしょうか?

無駄なお金を払わないためにも、支払金利は抑えたいですが、そのために返済期間を短くすると毎月の支払額が高くなり、返済の負担が大きくなってしまいます。

そのためローンの期間は5年にして支払金利を抑えると考えた場合、なるべく金利の低い銀行でローンを組むことがベストであるといえます。

金利以外の注意事項

  • 保証料
  • 繰り上げ返済手数料
  • 諸費用(事務手数料など)

保証料

保証人を必要としないかわりに発生する、保証会社に支払う手数料。
金利とは別に借入金額の1~2%程度の負担が増える。

なお、保証料不要と記載があっても、金利に含めている場合もありますので注意してください。

銀行によっては、無料(銀行負担)にしている場合もありますのでしっかりチェックしましょう。

繰り上げ返済手数料

毎月の支払いとは別に、追加返済することを繰り上げ返済といいます。

この繰り上げ返済をする際に手数料を設定している場合があるので、事前に確認しておきましょう。

なお、銀行によってはネットから返済する場合は手数料無料というサービスも行っていますので、こちらも見逃さずにチェックしましょう。

銀行ローンは比較サイトで探す

銀行ローンを探す際は、下記のような比較しながら探せるサイトがおすすめです。

>>イーローン(マイカーローンの検索・比較・シミュレーション・申込み)

なお、比較する際は以下の項目をしっかりチェックしましょう。

  • 金利
  • 借り入れ期間
  • 保証料
  • 繰り上げ返済手数料

オプションや税金分もローン組める?

ディーラー、銀行ともにオプションや税金分も含めてローンを組むことができます。

ただし金融機関すべてが該当するわけではないので、念のため確認はするようにしましょう。

もし審査に落ちたら?

もし審査に落ちてしまっても信用には影響はありません。

とはいえ、審査に落ちた理由は非公開のため、どうすれば審査に通るかわからないのが実情です。

ただ一般的に言われている審査に落ちる主な理由はよく挙げられているので、その対策とともに紹介します。

  • 年収に対して借入額が多すぎる
    →借入額を減らす(買う車のグレードを下げる)または頭金を作ってから再度申し込む。
  • カードローンやキャッシングなど他の借り入れがある
    →返済してから再度申し込む。
  • 延滞や自己破産などブラックリストに履歴があった
    →ブラックリストから消えるまで待つ。

車の買い替えをするなら、高く売る

もしあなたが今車を持っていて、買い替えを考えているのであれば、今乗っている車を高く売るようにしましょう。
売ったお金を頭金にしたり、他社から借り入れしている場合は返済に充てることで審査に通りやすくなります。

私は最初のころ、知識もないし面倒だからと車を買ったお店に下取りに出していましたが、値段がつかず無料引取されていました・・・(悲)

しかし、次の買い替えの際、「一括見積を利用して買取店で売った方が高く売れる!」いう口コミをネットで見て、実際に査定を受けてみたところ、無料引取と言われた車を15万円で売ることができました!

 

私のように知識がなかったり、面倒くさがってしまうとこれだけの損をすることになってしまうので、みなさんは必ず下取りではなく、買取店に売却するようにしましょう。

口コミを見ると、幅はありますが大体5万円~最大で40万円以上も高く売れたという話も見かけます。

この話を聞いて、みなさんは買取に出さない理由がありますか?

まとめ

  1. まずは金利の低い銀行の審査を受けてみる
  2. ローンを探す際は、金利だけでなく、保証料、繰り上げ返済手数料なども含めて比較すること。
  3. ディーラーローンは、銀行の審査に落ちたが、すぐに車が必要な場合に申し込む。
  4. クレカ払いは金利が高いことが多く、クレカ払いに対応していない店舗も多いため注意が必要。また手数料負担や限度額にも注意する。
  5. 消費者金融は、審査が甘めで最短30分で終わるため借り入れまでが早いが、金利がディーラー・銀行ローンよりも高い場合がある。また総量規制があるため、年収の1/3までしか借りられない。
  6. オプションや税金もローンに含めることができるが、絶対ではないのであらかじめ確認しておく。
  7. 審査に落ちても信用に傷がつくことはない。頭金を貯めたり、購入する車のグレードを下げて再度申し込んでみる。
    不安なら事前審査を受けることもできる。
  8. 車を買い替える場合、これまで乗ってきた車をなるべく高く売るようにする。

安い車(中古車・新古車)を探す方法

今は、中古車でも未公開車や新古車で良質なものが多く出回っています。

しかし中古車ショップを回ってもなかなか未公開車や新古車の情報は手に入りません。 ではどうすればいいかというと、下記のようなネットの中古車検索サイトを使って探しましょう。

ネットの中古車検索サイトは、探している車の条件を入れるとプロが代わりに状態の良い車を探してくれるので、車に詳しくない方はこのようなサイトを利用してはいかがでしょうか?

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